
琉球王朝結婚式玉座婚は、琉球王朝時代の挙式を音と舞の伝統芸能による演出により華やかに行われます。

琉球衣装と花笠をかぶり、手に四つ竹を持って優雅に踊る琉球の伝統舞踊によるおもてなし。四つ竹の音色が悪いものをはらう。

獅子舞による歓待の舞。この獅子に噛まれると「無病息災」「招福駆邪」などの後利益があると言われている。

入場と挙式の演出を三味線や笛、琴の演奏による琉球の音色が華やかに引き立てる。

20mの赤絨毯の上を四つ竹の先導のもと琉球の王と王妃に姿を変えた新郎新婦の行列が入場。

一枚のクルチョウをお二人の肩にかけることは、一心同体を示し永遠の契りを意味します。

お二人の額に水をつける水盛りの儀・両家の水が合い、なじみ、お二人の門出が清められ末永い幸せを願います。

一度目は前世を、二度目は現世を、そして三度目は来世を表し、縁の深さと尊さを意味します。

ひとつのお膳に盛られた料理を交互に頂き互いで分け合い共に助け合っていくことを誓います。

終わりのない円形の指輪。指輪を交換することで永遠の愛を誓い、指輪をすることで婚礼の証とします。

両親・縁者・友垣に感謝してゆくことや、互いに感謝し気持ちを尊重し、未来永劫に栄華・繁栄を祝すことを誓います。