来間島ウォールアート×グリーンフォトスポット
カップルの未来を祝福する島のアートと
グリーンのフォトスポット
Wall Art
来間島は小さく静かな島です。
御嶽や農地、古くから続く神事、島の暮らしーー
ここには、島の人が何十年、何百年と守り続けてきた「島の宝」があります。
近年、ウェディング撮影や観光で島を訪れる人が増え、嬉しい反面、文化や自然が傷つく場面も見えてきました。
そこで、島の人と訪れる人が気持ちよく向き合えるように、 「ルール」「申請」「対話」を大切にしたこのプロジェクトが生まれました。
今回のウォールアートと植栽は、 島にある美しさをより引き立てながら、 訪れた人へ「来間島へようこそ」という想いを伝えるものです。
島の自然を大切にすること。
島の文化へ敬意を払うこと。
そして、人と人があたたかくつながること。
私たちは、このアートとグリーンのフォトスポットが来間島の未来を守り、次の世代へつなぐきっかけになることを願っています。
来間島自治会一同
Photo Spot
撮影スポット
人生最良の日を祝福する
光輝くお二人だけの特別なキャンバス
Photo Request
撮影申請
来間島でフォトグラファーを手配して撮影を行う際は、
島内ロケーションの利用申請を必ず行っていただきます。
Creators & Partners
この物語を紡いだ人々
お二人の特別な瞬間を彩るこの場所は、
アーティストや地域の皆様の温かいご協力のもと
誕生しました。
“未来へつなぐ”チーム(日本)来間島の自然と命をテーマに制作
- Bambi(林 雅人) — アーティスト
- 林 愛実 — アシスタント
- 市橋 イングリッド — アシスタント
- 市橋 一心 — アシスタント
- 市橋 絵乃(0歳) — アシスタント応援隊
“祝福”チーム(台湾)「幸福」と「希望」をテーマに制作
- LIN SHUYI — アーティスト
- DAI ANYI — アシスタント
- GOYA NORIO — アテンド
来間島サポートチーム
- なみ(Nami)島中を駆け回り、住民の調整から場所探し、制作環境づくりまで奔走
アートが島で花開くための“つなぎ役”として、誰より島とアーティストに寄り添い続けたキーパーソン - 区長(Ku-cho)島全体の調整役。住民連携・環境整備・受け入れ体制を支えた中心人物
- しんさん(Shin)「未来へつなぐ」壁画の持ち主。制作を温かく見守り続けた支柱
- とくじさん(Shinさんの隣人)水道の提供や毎日の声かけでチームを励ました“島のおじさん”
- なおきさん(Naoki)「祝福」壁画の持ち主。制作中ずっとShuyiチームを気にかけ支えた存在
- 花風のねぇねぇ(食堂の女将)毎日差し入れを届け、SHUYIさんが“ママ”と呼ぶほど支えてくれた島の母
- ともりさん(Tomori)壁の高圧洗浄・下地づくりを担当。作品を支える職人
- 来間島の島のみなさん差し入れ・声かけ・案内など、島全体でアーティストを応援
協力企業・施設
- シーウッド電動自転車の貸し出しで制作をサポート。
- BLANC MIYAKOJIMAアーティスト滞在中の宿泊施設。
- 楽園の果実アーティストの毎日のお昼を提供。
- 来間島離島振興総合センターアーティストの休憩・トイレとして施設を提供。
Photo Vendors
撮影協力事業者
来間島の光と色彩を知り尽くした、
信頼のパートナーをご紹介します。
Access
アクセス
〒906-0306 沖縄県宮古島市下地来間
下地島空港から車で約30分
宮古空港から車で約15分
Request
撮影時のお願いと撮影申請について
撮影時のお願い
- こちらのスポットは住宅街の一角にあります。
近隣住民のみなさまへのご配慮として、早朝や夜間の撮影はご遠慮ください。 - また、作品づくりの大切なロケーションとなりますので
壁面や周囲の植物には優しく触れていただきますようお願いいたします。
撮影申請について
来間島でフォトグラファーを手配して撮影を行う際は、島内ロケーションの利用申請を必ず行っていただきます。
申請方法などの詳細は、下記のボタンよりご確認ください。
来間島には、“恋”を象徴するような美しい景色がたくさんあります。
宮古ブルーの海、風に揺れるサトウキビ、島のおじい・おばあの優しさ、島の人の笑顔ーー
そのすべてが、訪れるカップルの心に深く刻まれる場所です。
私たち沖縄リゾートウェディング協会は、ただ「映えるフォトスポット」をつくりたいのではありません。
島の文化を守りながら、カップルと島の人が共に喜び合える環境をつくりたい。
来間島での撮影が、島を壊すのではなく “島を豊かにする循環” になることを願っています。
そのため、撮影申請料の一部は、ヤシガニの保全活動、島の自然環境の保護、島のクリーン活動費、おじい・おばあによる草刈りや清掃協力への謝礼(お小遣い)といった、島の暮らしと自然を守るための取り組みに役立てられています。
訪れる人が増えるほど、島もまた豊かになる。
その循環を、島の方々と一緒に大切に育てていきたいと考えています。
アートの力で「思い出に残る特別な体験」を生み出しながら、 同時に、来間島の自然・文化・暮らしを未来へつなぐ。
このプロジェクトには、そんな二重の願いが込められています。
来間島を訪れるすべての人に、 「また帰りたい」と思ってもらえる島であり続けてほしい。
その未来のために、私たちは島と共に歩み続けます。
一般社団法人沖縄リゾートウェディング協会事務局





